情報セキュリティ方針
一般財団法人山形県理化学分析センターは、検査、分析、試験業務を行う第三者機関として、お客様及び利害関係者からの高いレベルの情報セキュリティに対する期待に応えていく必要があります。その期待を実現することを確実にするため、ここに、「一般財団法人山形県理化学分析センター情報セキュリティ方針」を定め、マネジメントシステムに展開していくこととします。
この方針を実現するため、一般財団法人山形県理化学分析センターは、そのマネジメントシステムの中で情報セキュリティ対策を効果的に運営管理し、維持し、情報セキュリティパフォーマンスとマネジメントシステムの有効性を継続的に改善していきます。
外部契約者を含むすべての要員は、情報セキュリティを確保するため、関連する法規制及び契約要求事項を順守することは当然のこととして、情報セキュリティに対し高い意識を持ち、この方針に沿って行動することとします。
また、この方針は、変化する環境に応じ、定期的に見直すものとします。
1.情報セキュリティの定義
情報セキュリティとは、情報の機密性、完全性、可用性を維持します。
2.適用範囲
当法人が行う、浄化槽法定検査部門における、認証、検証及び関連する情報提供活動を対象とする。
3.セキュリティ対策
当法人は、取り扱う情報の重要性を認識し、最適な情報セキュリティ対策を講じます。 これらの対策には、人的、物理的、技術的、組織的な対策を含みます。
4.教育・訓練
当法人の浄化槽法定検査に関わる要員は、必要な情報セキュリティの教育を受けます。
5.事業継続管理における情報セキュリティ
災害や故意・偶然を問わず発生する事件・事故などによる、事業継続の中断を最小限のレベルに抑えるために、予防策の実施と共に復旧・回復のための計画を行います。これらの計画が効果的なものであることを維持します。
以上
2022年06月10日
一般財団法人 山形県理化学分析センター
理事長 大泉 茂