2024年11月22日(金)に、防災教育の一環として避難訓練を実施しました。
『 庁舎1階の第1試験室より火災が発生した 』 という想定のもと、職員が庁舎外の駐車場(今回は雨天のためロビーに変更)へ避難し、安否確認や点呼を行いました。
今回は山形市消防本部様のご協力をいただき、実際に119番通報訓練も行うなど緊張感のある訓練となりました。
点呼の様子 | 119番通報訓練 |
また、日ごろ消防設備の点検等でお世話になっている山形ニッタン株式会社様にもお立会いいただき、消火器の取扱いや防火扉についての説明を受けました。
職員の多くは防火扉が作動する様子を初めて目にし、作動領域に物を置かないなど、万時への備えが大事であることを再認識いたしました。
消火器の取扱い説明 | 防火扉作動の様子 | 防火扉作動時の障害 |
訓練を通して新たな課題も見つかり、職員一人一人が防災について真剣に考える良い機会となりました。
今後も万が一の際に迅速な行動ができるよう、避難訓練を通して職員の防災意識をより高めてまいります。
訓練に際しご協力をいただきました山形市消防本部様、山形ニッタン株式会社様、たいへん有意義な体験をありがとうございました。